社員教育や研修、企業の人材育成はクリエイトの出張研修

社員教育・研修に関するお役立ち情報

【企業タイプ別】社員教育の人気カリキュラム。オススメの研修プラン3選

2018.11.19 研修の選び方

人事や人材開発部門など社員教育の担当者の人は、どのようにカリキュラムを組んでいますか。
新人研修・管理職研修をいつもどおりにこなしてしまっている人もいるかもしれません。

社員教育は、その業種や職種、企業の風土によってしっかりプランを練ることが大切です。
今回は、急成長中のベンチャーや風土に重きを置く会社、一流営業マンを多数抱える会社など、それぞれの会社におすすめの研修プランをご紹介します。

急成長中のベンチャー系企業にオススメの社員教育の研修・カリキュラム例

ベンチャー企業は、20代・30代の若手社員の活躍が目立ち、経営者自身が20代というケースも珍しくありません。
急成長中のベンチャー企業が一つ抜けた位置に上がれるかどうかは、社員のリーダーシップとコミュニケーションにかかっているとも言われています。

ベンチャー系企業では、社員の母数自体が少ないことが多いので、社員教育などはほとんど行っていないこともあるのではないでしょうか。
ベンチャー系企業では、全体として動くことよりも、個々のスキルや能力が求められる傾向があります。

ただ、そのような教育体制では、社内をまとめて引っ張るリーダーの不足やコミュニケーションの欠落を招きやすいリスクも高くなりやすくなるのです。
ベンチャー企業で社員研修を行う場合は、「リーダーシップ」、「コミュニケーション」を向上させる研修プランを取り入れてみるのがおすすめです。

リーダーシップ研修では、リーダーとしての役割とスキルの向上を学ぶことができます。
コミュニケーション向上研修では、自分を知りながら他者への理解をすることをテーマに、自身の対人関係の持ち方や考え方の癖などを分析して、円滑なコミュニケーションに必須のスキルの習得を目指します。

関連ページ


社史、風土に重きを置く企業にオススメの社員教育の研修・カリキュラム例

会社の歴史や風土に重きを置く、伝統ある企業ではどのような研修が求められるのでしょうか。
歴史ある企業の場合、勤続年数が長い社員が多く、良くも悪くも一昔前の社風のまま仕事をしているケースは珍しくありません。

そのような企業では、この10年で大きく変化した「コンプライアンス」や「ハラスメントの基準」などについて、幹部社員を中心に改めてしっかり理解してもらうことが大切です。
ハラスメント研修では、職場におけるセクハラ・パワハラ防止のためのノウハウを習得することができ、コンプライアンス研修では、企業や組織が公平で平等なルールに従って遂行するためのノウハウを習得します。

さらに、ビジネスコミュニケーションの重要性を理解する組織力向上のための研修も合わせてプランに取り入れることで、社史・風土に重きを置きながら、現代のビジネスに対応した社員教育を行うことが可能です。

関連ページ

一流営業マン多数在籍の企業にオススメの社員教育の研修・カリキュラム例


一流営業マンが多数在籍する企業では、あらためて営業力向上について研修を行うことをおすすめします。
すでに大きな売上を達成している営業マンにとっても、外部講師から顧客理解度や対応能力の向上研修を受けることは、売上をさらに伸ばすきっかけに繋がります。

また、営業マンを多数抱えていると、どうしても個人でのプレーが注目されがちです。
そのような組織のなかで、営業マンたちがお互いの信頼度を上げて、お互いをフォローしあいながら働ける環境作りやしっかりと計画を立ててくれるリーダーの存在は非常に重要です。

一流営業マンが最大のパワーを発揮できる環境をつくるための組織力向上研修も合わせて取り入れることをおすすめします。

関連ページ

まとめ

社員教育というのは、人材育成のためになくてはならない存在です。
貴重な社員の働く時間を削って行うのであれば、企業にとっても社員にとっても実のある研修を行うのがおすすめです。

次回の社員研修では、自社のためオーダーメイドの研修を考えてみてはいかがでしょうか。

資料請求・お問い合わせはこちら
関連記事