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新人や若手を積極的な人材に育成したい!教育するときに意識したい3個のコツ

2019.04.15 新入社員の育て方

積極的な人材を育成したいと思っている人に向けて、ここでは積極的な人材とはそもそも何かということや、社員が積極的になるメリット、そして教育のコツなどを述べていきます。

部下が積極的な人材になるメリット

積極的な人材を雇用することにどのようなメリットがあるのでしょうか?
例を挙げて紹介していきます。

積極的な人は向上心がある=会社の成長に役立つ

積極的な人は自分の成長や組織の成長にも積極的です。
そのため、自ら成長して会社の役に立ってくれたり、会社のためを思って行動してくれたりしてくれます。
こういった人材がいることは、会社にとってのメリットと言えます。

積極的な人は自分の意見を物怖じせず言える=組織の課題解決に役立つ

積極的な人は自分の意見を堂々と言えることが多いため、他の人が言いづらい会社の課題やその解決策をズバズバと言ってくれることがあります。
会社としては耳が痛いかもしれませんが、意見を受け入れる土壌が会社にあれば組織の課題を見直し解決できるポテンシャルを持った人材と言えます。

積極的な人は人間関係が良好=社内外の人間関係の役立つ

積極的な人は人間関係の構築にも積極的で、コミュニケーション能力が高いことが多いです。
社内の調整はもとより、社外の人ともいち早く打ち解ける能力を持っています。
取引先との仕事を円滑に回したり、新しい取引先の開拓にも役立ったりするというメリットがあります。

積極的な人材に育成するには、何が必要?

積極的な人材育成の方法には以下のようなものがあります。

マインドセット研修を行う

「自分は成長できる」「課題は解決できる」といった思考パターンを身についてもらえるような指導と研修を行います。
これが成功すると自分自身の成長を自ら促すような人間に変わることができ、ひいては積極性が身につくことになります。

キャリアパスを公開する

キャリアパスとは「何ができるようになったら、このくらいの給与になる」を明示したものです。
これを社内に公開することで社員が「何を目指すべきか」がわかるようになるので、モチベーションの上昇に繋がり、社員の積極性を増すことに成功した企業もあります。

パスを公開する

キャリアパスとは「何ができるようになったら、このくらいの給与になる」を明示したものです。
これを社内に公開することで社員が「何を目指すべきか」がわかるようになるので、モチベーションの上昇に繋がります。
結果として社員の積極性を増すことに成功した企業もあります。

コーチング研修を行う

コーチングとは、「問いかける」「尋ねる」という対話を通して、社員が自分の力でアイデアや選択肢に気づくように促す手法です。
「自分で気づかせる」ことを意識させて積極性を磨いていきます。

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積極的な人材を育成する労力は大!外部講師の力を借りるメリット

積極性は個人の持った資質に左右されることもあるため、育成する労力が大きい側面があります。
社内だけで教育することも不可能ではありませんが、教育の具体的なノウハウが会社に蓄積していないケースもありますし、場合によっては試行錯誤が必要など、課題も多いです。
もしうまく育たなかった場合は、時間とコストが無駄になってしまいます。
そこで、効率的な育成のために外部講師による講義を新入社員に受講させてみてはいかがでしょうか?
社員教育の専門家による指導を受けることで社内のノウハウ不足による指導の拙さを補うことが可能ですし、社会人として欠かせないものを基本的な部分を各社員が一斉に学ぶことができます。
外部の講師に依頼するメリットは大きいので、積極的に受講してください。

まとめ

積極的な人材を育てるメリットは大きいですが、教育が難しい部分があります。
クリエイトでは新卒社員の意識と行動を変えるための「新卒社員実践型教育1日講座」を実施しています。
新卒社員教育にご利用ください。

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