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新卒社員の研修年間計画の立て方を徹底解説!

2019.03.21 新入社員の育て方

社会人として成長するための第一歩として、新卒社員研修が設けられている会社は多いです。早い段階で適切な育成を行うためにも、新卒社員の研修は計画的に行うべきといえるでしょう。そこで新卒社員研修の年間計画の立て方や計画を立てるうえで大切なことをお伝えしたいと思います。

新卒社員の研修年間計画の重要性

新卒社員が会社に入社してからはじめに行われるのが新卒社員研修です。社会人としてのビジネスマナーを取得する機会になる研修には様々なメリットがあります。そんな新卒社員への教育の場としても重要になる新入社員研修ですが、研修の詳細を決める際、同時に行いたいのが研修の年間計画を立てる作業です。

まず研修のスケジュールを組むときに意識したいのが、研修の期間についてです。その会社の職種や新入社員に求めるスキルの内容によっては1日のみで完了するケースや、数週間、数ヶ月単位で研修を実施する場合もあります。

研修にどのくらいの期間が必要なのかは、新卒社員研修のボリュームや習得させたいスキルによって異なります。新卒社員研修の計画を立てるときは、新卒社員に何をどのくらい習得させたいか、会社として最低限教えておきたいことは何か、という点に着目しながらスケジュールを組むことが大切です。

新卒社員の研修年間計画の立て方

ここで、研修年間計画の立て方の流れをお伝えします。

1. 研修予算の決定
昨年の研修費用を参考にしながら今年の研修予算を決定します。

2. 研修計画の案出し
冒頭でもお伝えしましたが、はじめに会社がどういう人材を求めているのか、はっきりさせてから新卒社員に足りないもの、学んでほしいことを中心に研修計画の内容を決めていきます。昨年の研修内容を参考にしても良いです。そのなかで予算と相談しながら実現できそうなものを残して、研修計画を完成させましょう。

3. 研修内容を決める
研修計画が決定したら、以下の項目について細かい内容を決めていきます。

・研修の狙いと目的
・対象者、参加予定人数
・方法(OJT、eラーニング、集合研修、社外の研修への参加 など)
・カリキュラム/プログラム

4. スケジュールを決める
研修プログラムの内容が決まり次第、年間スケジュールを作成しましょう。会社の繁忙期を避けながら、実施時期が確定しているものを優先してスケジュールを決定します。

5. 従業員への告知
研修年間計画が決定したら社内での告知を行いましょう。

新卒社員の研修を計画どおりすすめるには、外部講師の活用がポイント!
さて、ここまで新卒社員の研修の重要性や、年間計画の立て方をお伝えしましたが、実際に社内だけで研修を計画どおりにすすめるのは難しいものです。いくら繁忙期に研修を避けたとしても、研修の担当者の業務状況によっては研修の実施が困難になる場合もあるでしょう。

そこで活用したいのがプロの外部講師による新卒社員研修です。外部の講師にお願いすることでコンテンツの品質が保証されるうえ、新卒社員を育成する立場の人も普段気が付きにくい点に目がいくというメリットがあります。

また、社内の人だけだと見落としがちなポイントも外部の講師がしっかりサポートしてくれますし、何より他社の研修も担当しているからこそ様々なところに目が行き届くのも外部講師の強みです。より有意義な新卒社員研修にするためにも外部講師の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

新卒社員の研修は内容を決めて年間スケジュールを組むまでたくさんの労力がかかります。社内だけじゃなく、外部の目線も取り入れた研修を行いたい場合は「クリエイト教育」によるカスタマイズ研修をご利用ください!

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