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組織には絶対に必要。問題分析力と解決力の向上方法とは

2019.05.17 強い組織の作り方

組織を運営していくと何らかの問題に直面する機会がたくさんあります。問題を解決するには問題を分析し、解決する力が必要です。
ここでは問題分析力や問題解決力の概要と、それらを向上する方法を紹介していきます。

ビジネスにおける問題分析力と解決力とは

問題分析力と問題解決力とは、どのようなものなのでしょうか。まずは両者についてそれぞれ解説していきましょう。

問題分析力とは

「分析」という言葉の辞書的な意味は、「複雑な事柄を要素や成分に分けて、その構成を明らかにする」となっています。
問題の原因を探り、的確に原因を特定・把握できる能力が「問題分析力」です。
一見、解決の糸口が見えない問題でも、細分化して問題を分析していけば解決策が見えることがあります。
もし問題分析力が十分でない場合、原因を特定せず場当たり的な対応をしてしまったり、原因を見誤って見当違いな解決方法を実行したりするかもしれません。
無駄を減らし、適切に原因を究明して問題を解決するためにも、問題分析力は大切なスキルと言えます。

問題解決力とは

問題解決力とは、以下の3要素からなります。

・問題に対して思い込みを外して客観的に向き合い、本質を見極めることができる力
・問題の影響範囲を把握して、顕在化していない問題も含めた解決ができる力
・問題の原因を解決するための適切なリソースを確保できる力

まずは問題を適切に認識して、「何が問題なのか」という問題の本質を見極める力が必要です。
その後に必要となるのが、「その問題がどのような範囲にまで影響するのか」「現在問題になっていないが、将来問題になることはないのか」を把握でき、その解決を考える力です。
上記の2つには、問題を分析して原因を特定する「問題分析力」が大いに関係します。
そして、いよいよ問題を解決するにあたっては、特定した問題の原因を解決するために必要な人員や道具などのリソースを手配し、都合できる実行力が大切となります。
この能力がないと、せっかく特定した原因を解決できません。
また、解決するにあたって必要なリソースを多く見積もり過ぎると、無駄が発生してしまいます。
問題の認識と分析から解決策の実行までのプロセスを過不足なくできる人は、「問題解決力がある人」として評価されるのです。

組織の問題分析力と解決力を上げる方法

問題分析力と解決力をアップさせるには、「論理的思考」がキーワードになります。
論理的思考の核となるのは、「より深く、より広く考える」「筋道を立てて考える」という姿勢です。
例えば「問題を認識する」という過程においても、「深く広く」「筋道を立てる」というステップを踏んで考えてください。
深く考えなければ潜在化している問題の原因に行き当たらないかもしれませんし、広く考えなければせっかく解決できたと思った問題が、思わぬところで炎上してしまう可能性もあります。
例えば、ミスを深く考えずに修正しただけだったのに、必要な手続きを踏んでいなかったためにコンプライアンス違反の問題に発展するようなことがありますが、そのようなことは「深く広く」考えておけば防げる可能性があります。
そして、論理的思考法を鍛えるには、「常日頃から意識して」「繰り返す」ことが大切です。
意識して論理的な思考を行わないと、いざというときにうまく論理的な思考ができません。
日常的な問題への対処についても、すぐ行動に移すのではなく、少し時間をとって「深く広く考える」「筋道を立てて考える」ことを意識しておけば、いざというときに論理的思考法で問題を解決できる可能性が高くなります。

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まとめ

クリエイトでは、問題を解決する力を養うための『問題分析力・解決力向上講座』を行っています。
論理的思考法以外の問題解決スキルも学べるので、受講を強くおすすめします。

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